理事長の英語のお勉強

音楽家として、また法人としての国際コミュニケーションのために

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

独立分詞構文 8月16日

前項の解説に従えば, 本項例文の Judging(判断すると) は Judged(判断されると) に改めなければならないはずです。しかしこの Judging は間違いではありません。分詞構文で用いる分詞には以下のような「慣用表現」があり, これらの表現は分詞の行い手が文の主…

現在分詞 副詞的用法

例文中の現在分詞(talking ...)は前に置かれている名詞(time)を修飾してはいません。この現在分詞はhaving a hard timeという動詞句を修飾しています。つまり(これまでに学習した形容詞ではなく)「副詞」の働きをしているのです。副詞の働きをする現在分詞には…

8月13日 動名詞

例文中の表現「be accustomed to」におけるtoは「前置詞のto」であって「to不定詞のto」ではありません。ですからtoの後にはhandleという動詞の原形(=不定詞)ではなくhandlingという動名詞を置きます。このような「(to不定詞のtoと間違いやすい)前置詞のto」を含む表…

8月12日

「目的語に動名詞は取れるがto不定詞は取れない動詞」は以下のように, 太字で示した頭文字を取って「メ(me)ガ(ga)フェ(fe)プス(ps)だい(dai)」と覚えましょう: mind (嫌がる) enjoy (楽しむ) give up (あきらめる) avoid (避ける) finish (終える) escape (免れ…

0811学習内容

I'm not so stupid as to believe that. (そんなことを信じるほど私はバカではありません) 「独立不定詞」 全て熟語として覚えておきましょう: to be honest [frank] (正直[率直]に言うと)to tell (you) the truth (本当のことを言うと)not to mention ... (..…

108 他に「so as to Vb」というフォーマルな表現もありますが, これは「so as not to Vb」という形で「Vしないように」という否定形の目的で用いるのが一般的です: We talked quietly so as not to disturb anyone else.(私達は他の人の迷惑にならないよう静かに話…